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カードローンの支払いで困っている!そんな時に役立つおまとめローン

カードローンに関する知識として、おまとめローンの特集を行っています。

最近になっておまとめローンを知ったが、このようなローンは利便性が高い?と思っている方のために、一般的なカードローンと比較する形で、借り換え、おまとめローンについて案内させていただきました。

少しでも上手にローンを組みたい、という方の参考となれば幸いです。

上手なカードローン!おまとめローンで楽々の返済が可能になる

上手なカードローンとして、現代ではおまとめローンという金融商品も知られるようになってきました。

おまとめローンとは、一般的なカードローンとは違い、金利が安く、且つ大きな融資にも対応しているカードローンのことです。具体的な違いについては、下の表を参考にしていただけると良くわかります。
カードローン おまとめローン
・100万円以上の融資が難しい
・審査が難しい場合、審査期間が長くなる
・金利が14.0%前後で設定されやすい
・長期間の融資に対応していない
・100万円以上の融資も可能
・審査が難しくなるケースが少ない
・金利が10.0%前後で設定されやすい
・長期間の融資に対応している

簡単に一般的なカードローン、おまとめローンを比較すると、上記のような違いを確認することができます。

一般的なカードローンは融資限度額500万円以上・・・となっていても、実際は50万円~100万円が上限となりやすいです。その理由ですが、信用を積み立てていない人では、多額の融資に対してカードローン審査を行えないからです。

銀行カードローンの場合、以下の条件を満たしていないと多額の融資は難しくなるでしょう。

  • 年収が200万円以上
  • 銀行で借り入れの契約を組んでいる

年収が200万円以上の条件であれば、多くの人が条件を満たせるでしょう。ですが、銀行で借り入れの契約を組んでいるという条件は、ほとんどの人が満たせないほどの厳しい条件です。

この条件は、銀行で組めるローンの借り入れが5年以上、もしくは住宅ローン、不動産ローンなどの審査で通っている人・・・のみ該当するので、かなりの信用を得ている人でなければ、多額の融資を受けられないという厳しい条件です。

おまとめローン審査の基礎知識!どんな人であれば申し込みが可能?

一般的なカードローンは、多額の融資を受ける際に壁が生じるという案内をしました。

ですが、おまとめローンであればそのような壁も生じません。

というのも、以下のような条件を満たせる人であれば、おまとめローンの審査を受けられるようになっているからです。

  • 安定継続した収入を得ている
  • おまとめローンに該当するローン契約を組んでいる
  • 個人信用情報に問題が無い

安定継続した収入というのは、企業などで就労している、そして収入が毎月で安定しているようであれば問題ありません。ですが、個人事業主のように収入が不安定という人では、おまとめローンの審査基準を満たせないことが多いのです。

それと、まったくローン契約を組んでいない人では、おまとめローンを組むことができません。おまとめローンは、「借り換え」という仕組みで成立しているので、借り換えの元になるローンが必要です。

借り換えとは

すでに存在する借り入れを別の金融機関で借り直すことを、借り換えと言います。

そのため、借り換えの条件を満たしていない人では、カードローン審査を進めることができません。

それと、個人信用情報に問題がある人物についても、おまとめローンの審査においては審査対象外となってしまいます。

個人信用情報とは

金融機関の利用履歴を個人信用情報と言います。

個人信用情報は、個人信用情報機関で登録、管理されており、今ではほとんどの金融機関が個人信用情報機関に加盟し、個人信用情報を前提としたローン審査を行っているのです。

つまり、年収や借り入れ状況に対して嘘の連絡を行ったとしても、おまとめローンの審査で通りやすくなる・・・、ということはありません。

借り換えってなに!?なぜ今になって利用者が急増している?

借り換えについてですが、今では大きな借金を負っている人だけでなく、パート、アルバイトで収入を得ている人も、借り換えを利用するケースが増えています。

なぜ、借り換えといった面倒な対応を行っているのか?というと、それは金利面においてプラスになる材料が、借り換えに多く含まれているからです。具体的には以下のような狙いがあり、借り換えを行っている人が増えています。
  • 金利が安くなる
  • 信用を得られる

金利というのは、金融商品に設定されている金利設定のことです。一般的なカードローンでは4.5%~18.0%という金利設定が目立ちます。

しかし、おまとめローンであれば2.0%~10.0%という金利設定が多いため、ローンをまとめてしまうか悩んでいる人が増えているのです。

さらに、おまとめローンの契約を組んでいると、信用を得られるようになるという利点まで発生します。信用というのは、借入件数に左右される情報でもあるため、おまとめローン1件のほうが信用が上がるのです。

逆に、小さな借金が3件、4件と増えていくたびに、信用は下がってしまうという仕組みが存在します。小さな借金の中には、クレジットカード、ショッピングローンなども含まれますが、これらのローンもおまとめローンの対象となります。

おまとめローンであれば、100万円以上の融資に対応していますので、「銀行1件、消費者金融3件」という借金状況を、「銀行のおまとめローン1件」に切り替えることも可能なのです。

金利についても、銀行の金利は消費者金融より安い設定のため、そのような設定を意識して、消費者金融から銀行に借り換えている・・・という人も増えています。

借り換えの基礎知識!金融機関によって借り換えの対応が違う

借り換えについてですが、銀行、消費者金融で対応が違っているので注意しましょう。

基本的に、消費者金融のほうが借り換えについてはシンプルで、厳しい審査を行っていません。

大きな違いについては、下の表を参考にするとわかりやすいです。

銀行 消費者金融
・収入証明が必要
・在籍確認が必要
・職業によって審査の難易度が変化する
・審査時間が長くなりやすい
・収入証明が必要
・在籍確認が必要
・職業によって審査の難易度が変化しない
・審査時間が短くなりやすい

収入証明、在籍確認については必須となっているので注意しましょう。インターネット上で見つかる情報の中には、「消費者金融は在籍確認が不要」という情報も見つかりますが、根も葉もない噂程度の情報なので信用しないほうが良いです。

おまとめローンは、一般的なカードローン審査より審査手順が多いため、在籍確認のみ省略される・・・ということはありません。

また、消費者金融が銀行に比べて柔軟な審査を行っている理由ですが、以下のような狙いがあって行われているとされています。

  • 審査の実績が多いため
  • 新規の契約者を優遇するため

カードローン審査についてですが、銀行より消費者金融のほうがノウハウが多いという事実が存在します。そのため、今では銀行と消費者金融で提携しているケースも多く、銀行は金融商品の販売、消費者金融は審査を対応という提携も見られるようになっています。

また、消費者金融は昔に比べて利用者が伸び悩んでいる状況です。そのため、新規の契約者を優遇するという措置を取り、新規の契約者を増やすための努力を行っている業者も増えてきました。

ただ、このように銀行よりも恵まれていると感じる消費者金融ですが、以下の面では銀行よりも劣るので気をつけてください。

  • 200万円以上の融資が難しい
  • 金利が安くならないこともある

消費者金融も、銀行と同じ程度の融資限度額を設定しています。ですが、消費者金融では200万円以上の融資が難しくなりやすいので、多額の融資であっても柔軟な審査が可能・・・、というわけではないのです。

それと、銀行から消費者金融に借り換えた場合、おまとめローンであっても金利が優遇されません。このような細かい決まりもあるので、このことを理解した上で、おまとめローンを消費者金融で利用するか検討しましょう。

【関連記事】
オリックス銀行カードローンの増枠方法、借入から増額審査を徹底分析

こんなケースに要注意!おまとめローンの審査に落ちてしまうケース

おまとめローンの審査ですが、一般的なカードローンに比べて、甘過ぎると感じるような審査を行っているわけではありません。

なので、以下の条件を1つでも満たしてしまう人では、おまとめローンの審査に落ちてしまいます。

  • 最近になって失職した
  • 転職、転居が目立つ

失職中では、銀行のおまとめローン審査に落ちてしまうでしょう。銀行は消費者金融に比べて、安定継続した収入を求めているので注意してください。

消費者金融であれば、失職中ということを説明するだけで、おまとめローンの可否について案内してもらえます。

それと、銀行、消費者金融のどちらでも、基本的に転職、転居が目立つ人ではカードローン審査に通らないと理解しておきましょう。転職、転居というのは収入の不安定感、もしくは連絡不通の恐れが生じるため、金融機関では柔軟な審査を行えなくなります。

なので、おまとめローンを検討している場合は、就職状況の理解、生活形態の理解を先に行っておき、金融機関に迷惑をかけないで済む・・・という状況であれば、ローン申し込みを行うようにしましょう。

審査に落ちてしまった!そんな時ほど冷静に状況を整理してみよう

一般の人に比べて収入に余裕がある、借金もまったく存在しない・・・という状況なのに、なぜかカードローン、おまとめローンの審査のどちらでも審査に通らないという人はいます。

このような問題を抱えている時は、新規でローンの申し込みを行ってはいけません。

というのも、カードローン審査で悪い評価を得てしまいやすいからです。その理由ですが、以下のような状況のため、カードローン審査に通らない可能性が疑われるからです。

  • 何度も審査に落ちていると判断される
  • 短期間に審査の申し込みが集中していると判断される

最近になって、多額の融資を受けようとして審査に落ちた・・・という場合、もしかすると、その審査の履歴が個人信用情報に登録されているかも知れません。多額の融資は、個人信用情報に問題がある人ほど審査が柔軟になりません。

また、短期間に集中してカードローンといったローンの申し込みを行っていると、「迷惑な申込者」と判断されることがあります。

現代のカードローン審査は、昔に比べてマナー意識の高い人物を好んでいます。なので、落ちてしまったからといって、自棄(やけ)になって他の業者で申し込みを繰り返す・・・というのは、あまり良くない行動なのです。

このような情報についても、個人信用情報に登録されるようになっています。カードローン、おまとめローンで急に審査で通らなくなったという場合は、現在の申し込み状況を整理してから申し込みを再開しましょう。

それと、1ヶ月間の申し込み回数は2、3回程度に留めたほうが賢明です。3回以上で申し込みが目立つという場合、銀行などではカードローン審査を厳しくする傾向にあるので、このことにも留意して申し込んだほうが良いでしょう。

カードローンの基礎知識!カードローンはクレヒスで成立している?

カードローン、おまとめローンの審査で通りやすい状況を、意図的に作り出すことは可能です。

そのテクニックをクレジットヒストリー、略してクレヒスと言います。

クレジットヒストリーとは

現在までの借り入れで蓄積されている信用のことを、クレジットヒストリーと言います。

金融機関の利用、借金の完済状況などがクレジットヒストリーとして蓄積していくので、意識的に信用を高めることは不可能では無いのです。

具体的なクレジットヒストリーの高め方ですが、以下のような対応だけでも信用が上がっていくとされています。

  • 借金を小まめに返済する
  • 借金を小まめに作る

借金を小まめに返済した場合でも、クレジットヒストリーは高まっていきます。というのも、カードローン、おまとめローンともに長く借りてくれる、長く返済してくれる相手ほど、良い相手であるという評価になっているからです。

逆に、借りる際は問題なかったが返済に問題がある、もしくはまったく利用しようとしない・・・という相手では、業者側も収益を得ることができません。

このような相手では「迷惑な相手」と判断されるため、借りたらしっかりと返す、使う予定がない借金は組まない・・・という判断が大切です。

それと、借金は小まめに作ってもクレジットヒストリーが高まります。なので、カードローンではなく、クレジットカードで借金を小まめに作ってみるのも良いでしょう。

借金額はそれほど大きな影響を与えないため、10万円、20万円の小さな借金を安定して返済するだけでも、良い評価を意図的に増やすことが可能です。

何度も審査に落ちる!カードローン審査に落ちやすくなるケースは?

カードローン審査ですが、実は人によっては審査に落ちやすい状況のまま・・・という人もいます。

なぜ、このような問題が発生してしまうのか?というと、以下のような問題を抱えていることを知らない人もいるからです。

  • 小さな借金の返済が滞っている
  • 借金に該当するか不透明な借金を抱えている

小さな借金というのは、「過去に契約したショッピングローン、もしくは携帯電話のサービス料金など」が該当します。

ショッピングローンもローンの一種なので、先に返済を進めていったほうがクレジットヒストリーが改善されやすいでしょう。また、1万円以下の小さな借金返済を遅延しているケースでも、大きな借金の遅延と同等のケースと扱われます。

さらに、以下のような対応が見られない相手では、信用を失ってしまうこともあるので注意してください。

  • 遅延が見られるようになってから連絡が行えなくなる相手
  • 返済に関する正確な計画を立てていない相手

返済と言うのは、契約してすぐに遅延するケースでは、大きな信用の低下を招くので注意してください。連絡が行えなくなる相手では、裁判で処理されるケースまでありますし、カードローンなどのカードが利用停止になるケースも少なくありません。

それと、借金に該当するか不透明な借金にも注意が必要です。

先ほどの携帯電話のサービス料金だけでなく、光熱費の支払いがクレジットカードで行われている、スポーツクラブの会員費用の支払いで遅延している・・・というケースでも、クレジットヒストリーに悪影響を及ぼすのです。

もし、借金返済が遅延しそうという場合は、先に業者に対して事情を説明しておきましょう。業者によっては、1ヶ月間の遅延であれば問題無しである・・・ことを、口答で伝えてくれるケースが多いです。

大事なのは信頼関係なので、クレジットヒストリー以前に人として、カードローン、おまとめローンを組むのに相応しい人物であるかどうかを、自分で正しく理解することも大切です。

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